2019年06月05日 12:00更新
上越市本町にあるシニアセンター本町ふれあい会館で、上越市在住の押し花作家、大堀節子さんの作品展が開かれている。
大堀節子さんは現在78歳。40年前に押し花と出会い第一人者といわれた福岡県の故・杉野俊幸さんの指導をうけた。
これまでに200点以上の作品を制作し会場には、約30点が展示されている。作品は乾燥させた花びらや葉っぱを一枚一枚重ねて作る。
これは高田公園のハスを使った18年まえの作品。ハスは市の職員がお堀にボートを出して特別に採集したものを使った。
当時ハスを使った作品は全国でもめずらしく制作には2日掛かったという。
このほか、玉ねぎやキャベツなど野菜を使った作品も展示されている。
大堀節子さんは「楽しいから続けられた。押し花ってこんなに綺麗なモノなんだと思ってもらいたい。見る人によって価値観は違う。見た目で判断してほしい」と話した。
大堀さんの作品展は来週11日(火)まで開かれている。時間は午前9時から午後6時まで、最終日の11日は午後3時まで。
※ご覧の記事の内容は2019年6月5日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間日6月5日 19:00~6月11日 19:00まで)
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