2019年05月25日 18:43更新
妙高市立妙高高原北小学校で25日、創立130周年記念の大運動会が行われ、児童がオリジナルのダンスを披露したほか、徒競走などの競技に臨んだ。
妙高高原北小学校では、全校児童85人が赤と白の2チームに分かれて運動会に臨んだ。妙高高原北小学校は、今年度で創立130周年を迎える。それを記念し、ことしは130にちなんだ親子種目が行われたほか、全校児童で披露するオリジナルダンスの最後では人文字で“130”を表現した。また、午後の部では、親子で参加する競技や全校児童が参加する綱引き、紅白対抗リレーなどが行われ、保護者などから声援が送られていた。ことしは、競技・応援ともに赤組が優勝。赤組の団長を務めた児童は、「130周年という記念の年なので優勝旗に赤組の名前を刻もうと頑張った。仲間やライバルとして戦ってくれた白組がいたから受賞できたので感謝している。」とダブル優勝を喜んだ。一方、白組の団長を務めた児童は、「目標としていた優勝と応援優勝は取れなかったけど、みんなで協力できたし一番声も出ていたのでよかった。小学校生活で一番最高の運動会になった。」と悔し涙を浮かべながらも話していた。
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