2019年05月06日 13:00更新
上越市に個人の所有で残る江戸から大正にかけての5つの邸宅が、5月19日(日)に一斉に公開されます。普段は公開していない5つの邸宅が1日で鑑賞できる数少ない機会です。
当日は、大島区菖蒲の「飯田邸」、頸城区森本の「白田邸」、頸城区百間町の「瀧本邸」、三和区神田の「林富永邸」、戸野目の「保阪邸」の5つの邸宅が公開されます。いずれも上越市に個人所有で残る江戸・明治・大正時代建築の邸宅です。
企画した上越市名家一斉公開実行委員会によると、これらの邸宅は上越市内でも認知度がまだ低く、地域にとって重要な文化財であるとの認識が共有されていないということ。一斉公開することにより、多くの人に古い建造物の文化財としての重要性を知ってもらいたいと話しています。
上越市名家一斉公開
■日時:5月19日他
■入場料:維持管理協力金として500円~800円
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.