2019年05月02日 15:20更新
上越市頸城区の農事組合法人蛍の里では早生品種の田植えが始まった。
蛍の里では1日から早生品種の田植えを始めた。蛍の里の水田の作付面積は約115ha。2日はそのうちの3.5haにもち米「こがねもち」を植えた。田植え作業を行っている辻はるかさんは「とても伸びるもちになる米。今年はほどよく晴れてほどよく雨が降って、秋には晴れてほしい」と話した。
辻 はるかさん
佐々木 美紀さん
田植え機を運転しているのは蛍の里の辻はるかさんと佐々木美紀さんの2人の女性農業者。 佐々木さんは田植え機に乗り始めてから3年と経験が浅いため、先輩の辻さんに教えてもらいながら作業を進めている。佐々木さんは「機械の運転を含めて田んぼの知識もまだまだ浅いのでこれからもがんばりたい。いつか大きい機械を乗れるようになれたら。」と話していた。
また辻さんは近年“農業女子”が増えていることに触れ「今までは手伝い・助手という形が多かったが、最近は若い子も入り色々な免許もとって機械も乗っているのですごく嬉しい。」と話していた。
蛍の里では来月初旬まで田植えが続く。なお、この日植えたこがねもちは8月末から9月にかけて収穫される予定。
※ご覧の記事の内容は2019年5月2日(木)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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