2019年05月01日 15:00更新
妙高市白山町の白山神社で、春の例大祭「風まつり」が1日からはじまった。
風まつりは、春の風が強くなるこの時期に、五穀豊穣や無病息災を願って毎年開かれる、白山神社伝統の祭り。
はじめに、新井小学校4年生以上の女子児童による「新井甚句」と「まりと殿様」の舞が奉納された。
続いて、こども神輿の町内巡行。小雨のふるあいにくの天候となったが、約70人の子どもが集まった。出発前の子どもたちは「雨が降っているけど、大きな声を出して雨をやませたい」と気合十分。
地域の人からは、「祭りは大切だと思う。子どもたちの声は活気があってよい」などの声が聞かれた。
白山神社奉賛会の石野和雄会長は、「若者や子ども達に風まつりを知ってもらい、地域の祭りに参加したいと思ってもらえるよう継続していきたい」と意気込みを話す。
こども神輿の巡行は2日も行われる。夜7時40分からは、地元の若衆80人が神社の神輿を奉納し、祭りはクライマックスを迎える。
※ご覧の記事の内容は2019年5月1日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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