2019年05月01日 15:00更新
スノーシューを履いて山の中を散策する催しが1日、妙高市の笹ヶ峰高原で開かれ、参加者が雪の残るブナ林を満喫した。
標高約1,300mの笹ヶ峰高原では5月に入っても場所によっては約1mの雪が残っている。このプログラムは雪が残る笹ヶ峰高原の自然を満喫してもらおうと妙高ツーリズムマネジメントが初めて開いた。参加したのは地元や柏崎市から来た8人。
スノーシューを履いて霧がかかり、小雨の降る山の中を2時間ほど散策した。
参加者は「春の芽吹きが見られるともっとよかった。疲れたが、楽しいトレッキングだった」と話した。また、妙高高原ビジターセンターの春日良樹館長は「参加したみなさんは気分が爽快だと言っていた。ストレス解消や癒しになったと思う」と話した。
この催しはあす2日も笹ヶ峰高原で開かれ、清水ヶ池周辺やドイツトウヒの林を散策するということ。
※ご覧の記事の内容は2019年5月1日(水)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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