2019年04月26日 12:15更新
佐渡汽船高速カーフェリー「あかね」は最大旅客定員628人、最大152台の乗用車を乗せることができる。直江津と小木をむすび運航時間は1時間40分。この日は上越海上保安署の吉田勝昭署長をふくむ署員15人が4班に分かれて点検にあたった。そのうちブリッジでは船舶免許証の有無や航海日誌の記載状況など法定に関わる書類を確認した。
また客室ではシート下に危険物は無いか救命胴衣やボート救命道具は正常に使えるかを確認した。甲板では大型の車両を使って車止めがただしく作動するかなど乗組員への聞き取り調査とあわせて確認した。結果いずれも異常はなかった。このあと9時30分あかねの出航にあわせ署員2 人が乗船し航行中の点検にあたった。
吉田署長は「内陸部や関東方面からくる乗客の方々は事前に天候状況をしっかりと確認し佐渡汽船によりますと明日27日は客室車両ともに空きがありますがあさって28日から5月3日までのゴールデンウィーク期間中は車両が満車、客席のみわずかながら空いている日もあるという。
※ご覧の記事の内容は2019年4月26日(金)JCVニュースLiNKで放送予定(TV111ch) 初回18:30~
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