2019年04月15日 17:00更新
妙高市の道の駅あらいが、国土交通省の指定する重点「道の駅」候補に選ばれ、今後、インバウンドの誘客に取り組むことになった。
国土交通省では、毎年、全国各地で地域活性化にとりくむ道の駅を重点候補として選定している。妙高市の道の駅あらいはこのほど、外国人観光客、インバウンドの誘客推進案を企画したことで、重点「道の駅」候補に選ばれた。
この日は、入村市長が北陸地方整備局から選定証を受け取った。今後は、DMO法人妙高ツーリズムマネジメントが中心となって、インバウンド観光客を増やし、道の駅から街なかへの誘導などに取り組む。
具体的には、サテライトオフィスの設置、外国人向けの案内機能の充実、サイクリングやバスを使った街なかへの誘導など、6つの事業をすすめる計画だ。
インバウンドの推進は冬に限らずオールシーズン型観光をめざす。
北陸地方整備局の吉岡幹夫局長は、立地の良さを指摘したうえで「非常にチャンスがある。インバウンドが増えて全国のモデルケースになる」と期待を寄せていた。
※ご覧の記事の内容は2019年4月15日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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