2019年04月03日 05:45更新
春の火災予防運動にあわせて2日、幼稚園児や消防キャラクターなどが上越市、二・七の朝市で「火の用心」を呼びかけた。
防火を呼びかけたのは、上越カトリック天使幼稚園の園児や消防署の署員など約50人。今月は1日から7日まで春の火災予防運動となっている。参加者は、雪が舞うなか、拍子木を打ち鳴らしながら、朝市や本町通りをねり歩いた。
上越消防事務組合によると、上越市では去年、53件の火災が発生した。消防では、これからの季節、空気が乾燥し、火災が発生しやすいことから火の取り扱いに十分注意するよう呼びかけている。上越南消防署の國弘泰昌署長は「家庭では暖房器具を使用する際は十分気を付けてほしい。また、住宅用火災警報器に関しては10年以上のものは更新してほしい」と話した。
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