2019年03月22日 12:21更新
妙高市立新井中学校の生徒が考えたご当地ゆるキャラがこのほど完成し、公開された。
これがゆるキャラ「るりっぴー」。妙高市には、観光PRキャラクタ、「ミョーコーさん」があるが、新井に特化したキャラクターが無かったことから新井商工会議所青年部が企画し、新井中学校の美術部に制作を依頼した。
2年生6人が試行錯誤を重ね、約1年かけて作り上げた。
「るりっぴー」は妙高市の鳥「オオルリ」をもとにデザインされ、頭にはオニギリ、お腹にはトウガラシがあしらわれている。
新井中学美術部の池田香苗部長は、「設定は、人間でいうと13歳の男の子。新井ばやしとカラオケが趣味。チャームポイントは目がくりくりしていてお腹がふっくらしているところ。出来栄えは最高!」と喜んでいた。
新井商工会議所青年部の小池毅会長も「若い皆さんの発想力にびっくり。とても素晴らしい。」と評価していた。
20日は、完成した着ぐるみが入村市長を訪問してのお披露目となった。るりっぴーを見た市長は笑顔を浮かべながら、さっそく5月の艸原祭への出演を依頼するなど市のPRに活用する考えを示した。
新井商工会議所青年部では、4月13日と14日に経塚山で開かれるさくらまつりでるりっぴーをデビューさせる。
※ご覧の記事の内容は2019年3月22日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間22日 19:00~28日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.