2019年03月13日 18:31更新

上越市吉川区で新しい特産品「白いどら焼き」が誕生した。14日から吉川区の小浜屋菓子店など区内5か所で販売される。

これが「白い蒸しどらよしかわうまれ」。どら焼きの生地には自然薯がたっぷり入っている。それを焼かずに蒸すことで白いどら焼きになった。

吉川区はもともと県内有数の自然薯の産地ということで、吉川商工会女性部が自然薯を活かした特産品を目指し、開発にあたった。それを受けて、実際の形に仕上げたのは区内にある小浜屋菓子店の店主 中村崇さん。

今回販売するのは小倉あんとブルーベリーの2種類。生地に練りこんだ自然薯だけでなく、ブルーベリーも吉川でとれたものを使っている。

白いどら焼きの価格は1個180円、小浜屋菓子店の他、道の駅よしかわ杜氏の郷、農産物直売所四季菜の郷、長峰温泉ゆったりの郷、スカイピア遊ランドで販売される。

小浜屋菓子店の店主中村崇さんは「この商品を通じて吉川区を知っていただき、上越のみなさんにも白い蒸しどらをかわいがってもらいたい」と話している。

※ご覧の記事の内容は2019年3月13日（水）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
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