2019年03月11日 17:40更新
東日本大震災からきょうで8年。上越市役所などでは地震が発生した時刻に、震災の犠牲者へ黙とうが捧げられた。
地震が発生した午後2時46分にあわせ、上越市役所ではほとんどの職員が慰霊と復興を願い1分間黙とうをおこなった。
市によると2月末現在、被災地から市内に避難している人は16世帯45人。
前年度にくらべ、3世帯、6人少なくなった。妙高市では3月1日現在、2世帯6人が避難していて、前年度より世帯はそのままで1人少なくなっている。
危機管理課の岩﨑副課長は「28年度に市で意見調査をしたところ、健康被害が不安という声があった一方で、子供が進学する上で故郷に帰りたいという声があった。今後、市では年2回、災害に合われた方を対象に相談窓口を設置し、対応していく」と話している。
きょうは上越市役所の他、13区の総合事務所や公共施設でも黙とうが行なわれた。
※ご覧の記事の内容は2019年3月11日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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