2019年03月07日 18:03更新
来月の高田城百万人観桜会に向け、高田公園でブロンズ像や樹木の冬囲いを外す作業が7日から始まった。公園ではウスカンザクラが昨年より2週間ほど早く咲くなど春が少しずつ近づいている。
高田公園では公園の管理人など12人が2つの班に分かれ、ブロンズ像や樹木の冬囲いを外す作業を始めました。このうちブロンズ像が並ぶ西堀の遊歩道では、高さ約4mの冬囲いが取り外されていた。
ブロンズ像は26基、樹木はサツキやツツジなど5600本あり、冬囲いを外す作業は今月下旬まで続く予定。公園の事務所によると今年、公園の雪消えは先月26日で、去年よりも半月ほど早かったということ。
温かい日が続く中、高田公園にはひと足早い春が訪れ、ウスカンザクラが咲いている。
ソメイヨシノよりも早く咲く品種で、公園の事務所によるときのう6日に2輪ほど咲いているのを確認したということ。ウスカンザクラの開花は昨年より2週間ほど早く、公園の事務所では来週末には見ごろを迎えるのではないかと話している。
そこで気になるのが、観桜会の主役、ソメイヨシノの開花。きょう日本気象協会が最新の開花予報を発表した。それによると高田公園は4月2日(火)開花、6日(土)に満開の予想となっている。
なお、今年の観桜会の会期は4月1日(月)から4月15日(月)。
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