2019年03月01日 13:32更新
上越市の地域おこし協力隊に東京出身の臼井藍さんが1日、新たに採用され、大島区の旭地区で地域活性化に取り組むことになった。
地域おこし協力隊に採用されたのは臼井藍さん26歳。臼井さんは東京出身。大学在学中、山を登ったことがきっかけで林業や農業などの第一次産業に興味を持ち、卒業後は福岡県の出版社に勤務し、農業雑誌の営業として全国の農村をまわっていた。そして昨年の5月、仕事で三和区に1か月間訪れた祭、自然豊かな上越に魅力を感じたという。
臼井さんは今後イベントや特産品開発の支援など、大島区旭地区を全国にPRし交流人口を増やす活動に取り組む。
辞令を交付した村山市長は「若い方に来ていただいてうれしい。若い力を地域に役立ててもらいたい」と激励。臼井さんは「農家が持っている知恵を吸収して、それを伝えるところまでいけたら」と意欲を示していた。
※ご覧の記事の内容は2019年3月1日(金)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
※プレミアム会員 見逃し視聴(配信期間 1日 19:00~7日 19:00まで)
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.