2019年02月27日 18:20更新
上越市高田公園では、高田城百万人観桜会まで約1か月となり、着々と準備がすすめられている。
高田公園の北堀ではフキノトウが顔をのぞかせている。
高田図書館の北側、芝生広場ではウスカンザクラのつぼみが大きく膨らんでいる。ウスカンザクラはソメイヨシノよりも早く咲くことで知られ、公園の管理人は「この天候が続けば3月中旬には咲くのではないか」と話していた。
大雪だった去年は3月上旬までたくさんの雪が残っていたが、今年はほとんど解けてなくなっている。公園管理人宮﨑直樹さんは「雪がなく作業しやすい。サクラの被害も見られない。これから冬囲いを外し、お花見に向けた準備にかかる」と話していた。
高田公園では、観桜会にむけた準備が着々と進んでいる。今は、電気配線やボンボリの支柱を立てる工事が行われているが、来月7日頃からは、冬囲いを外す作業が、中旬にはボンボリの取り付けが始まる予定。
観桜会の事務局 上越観光コンベンション協会では「開花が早くなっても楽しんでもらえるようしっかりと準備を整えたい」としている。
今年の高田城百万人観桜会は4月1日から。ちなみに民間の気象会社ウエザーニュースが発表した高田公園の開花予想は4月2日となっている。
※ご覧の記事の内容は2019年2月27(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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