2019年02月27日 14:56更新
上越市立大手町小学校の児童が段ボール製の遊具をつかったダンボールランドを27日オーレンプラザに完成させ、子どもたちに開放した。
大手町小学校の1年生57人はこれまでの1年間、段ボールを使った工作に取り組んできた。授業では段ボールの製造工場を見学したり、プロの業者がつくった遊具を参考に遊具を作った。
きょうはその集大成としてオーレンプラザに1日限定のダンボールランドを完成させた。広さは縦24m、横19m、遊具は高さ1m30㎝の滑り台やジェンガ、アスレチックランドなど25種類ある。
すべての遊具は児童が設計図を書き、耐久性を試しながら学校で組み立てた。きょうは近隣の小学生や地域の人たちなどが招待され、さっそく児童の案内で遊んだ。
このあと児童はダンボールで作った打楽器「ボルカホン」を使った演奏を披露した。児童は「自分より小さい子たちに喜んでもらえてうれしい」と話した。
また、訪れた保護者は「子どもの創造力に驚かされた。大きいものから細かいものまで良くできている」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2019年2月27(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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