2019年02月06日 16:08更新
上越教育大学芸術系コース「美術」の4年生と院生による卒業修了展が、7日からミュゼ雪小町で始まる。本番直前、会場では学生たちが準備に追われていた。
会場には、この春卒業・修了をむかえる4年生2人と院生5人の作品約30点が展示される。作品のジャンルは絵画、彫刻をはじめデザインやマンガ、さらにダンス表現もありバラエティーに富んでいる。いずれも図画工作など教育を前提に制作されたもので、作品には研究論文を紹介するパネルが添えられている。
院生の佐々木友里恵さんは、花と光の風景をテーマに作品を出展。旅行先で見た木漏れ日の風景を描いた。
卒業修了展は7日から13日まで、あすとぴあ高田5階にあるミュゼ雪小町で開かれる。なお9日午後1時からは、作者が開設するギャラリートークも開かれ、コンテンポラリーダンスの披露もある。
卒業生の代表水野佑一さんは「大学で学んだ集大成を見に来てください」とPRしていた。
※ご覧の記事の内容は2019年2月6日(水)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch) 初回18:30~
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