2019年02月06日 04:24更新
妙高市立新井小学校で5日、マーチングの移杖式が行われ6年生が最後の演奏を披露した。
はねうまアリーナ
新井小学校の6年生76人は、この1年間、運動会や新井まつりなどでマーチングの演奏を披露してきた。5日は全校児童や保護者などが見守るなか、6年生が最後の演奏を披露した。6年生の児童は「上手に演奏できるようになって良かった。5年生にはまわりの人を魅了できるような演奏をしてほしい。全校のリーダーとして頑張って」とエールを送った。
この後、6年生から5年生へ指揮者の杖と楽器が手渡され、さっそく5年生が演奏を初披露した。5年生63人はこの日のために昨年12月から、6年生に演奏方法などの指導をうけながら、毎日練習を重ねてきたという。
5年生の児童は「今までで一番上手に演奏できた。聴いていて楽しくなるようなマーチングバンドを作りたい。気持ちを一つにして頑張る」と今後への意欲を話した。 5年生は、6年生に進級した後、春の運動会や新井まつりで演奏を披露する予定。
5年生は、6年生に比べ13人少ないこともあって、今後は、クラリネットやアルトサックスなど木管楽器を省いた新しいアレンジで演奏するということ。
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