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インフルエンザ猛威 平成11年以降最多の患者数

2019年01月30日 17:16更新

インフルエンザが猛威をふるっています!

先週に引き続き、県内全域にインフルエンザ警報が発令されている。県によるとインフルエンザの患者数は1医療機関あたりで平均77.7人で、平成11年以降最も多いということ。 

上越保健所によると、今週27日までの1週間に上越市と妙高市あわせて6つの医療機関に報告されたインフルエンザの患者数は、先週の倍以上の平均70.10人。警報の基準「30」を大幅に超えている。また県全体の平均は77.70。これは、現在の集計方法にかわった平成11年以降で最も多い報告数だ。

こうしたなか、上越市と妙高市の小中学校でもインフルエンザに感染したとみられる症状で欠席する児童生徒が増え、連日、学級閉鎖や学年閉鎖が相次いでいる。

きょう30日現在、学年閉鎖や学級閉鎖となっている公立の小中学校は上越市妙高市あわせて12校。

あす31日からは飯小学校の3年2組が学級閉鎖になる。期間は2月3日(日)まで。

上越保健所では、マスクを着用し、人ごみを避ける。外出後は手洗い、うがいをして予防するよう呼びかけている。

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