2018年12月12日 14:58更新

新潟県内では、１２月１日から７日までの７日間に６件の交通死亡事故が発生しました。 このため県では、今年度２回目となる「交通死亡事故多発警報」を発令し、１２月８日から１７日まで県内全域で各種交通事故防止活動を実施することとしています。市内においても巡回パトロールを行う等取り締まりの強化をしています。 今年は、昨年に比べ事故発生件数、死亡者数ともに増加しており、中でも、高齢者が歩行中に事故に遭うケースが増えています。 ドライバーの皆さんは「横断歩行者の保護（横断歩道は歩行者優先）」「前方注意」「早めのライト点灯」を、歩行者の皆さんは「十分な安全確認」「反射材やライトの使用」を心がけましょう。 例年１２月は、日没の早まりや雪による視界不良などにより事故が発生しやすくなっています。道路を利用するすべてのかたが「事故に遭わない」、「事故を起こさない」ように細心の注意を払うとともに、悲惨な交通死亡事故を無くすように市民の皆さまからも交通安全の推進につきまして、ご協力をお願いいたします。 妙高市役所環境生活課