2018年11月29日 17:05更新

来年4月に行われる県議会議員選挙に上越市議会議員の櫻庭節子さんが立候補するとして29日、上越市で記者会見を開いた。

櫻庭さんは牧区出身で現在61歳、高田高校を卒業後、新潟大学を中退、アメリカでレストランやアパレル会社で働いたあと、帰国。平成24年に上越市議会議員選挙に初当選、現在2期目。

会見で櫻庭さんは、県議会議員選挙に立候補する理由について、「人口減少が著しい。地域の活力をどう維持するか。若い人がワクワクする、楽しい取り組みがなくてはならない」と話す。また自身の強みについては「市議会議員を6年8か月してきた。同僚議員と直結しているため、県の施策を市につなげるパイプになる」としている。

この他、政策には上越市と近隣市町村の連携をはかりながら観光の掘り起こし、また、児童虐待の根絶、引きこもりに悩む若い人への支援などをあげている。

櫻庭さんは自民党員であることから今後、党の推薦を求めたい考え。県議会議員選挙の上越市選挙区は定数5、これまでに櫻庭さんを含め、現職・新人6人が出馬の意向を示している。

※ご覧の記事の内容は2018年11月29日（木）JCVニュースLiNKで放送（TV111ch） 初回18:30～
※プレミアム会員 見逃し視聴（配信期間29日19:00～12月4日19:00まで）