2018年10月31日 17:15更新
全国大会につながる県高校駅伝大会が31日、弥彦村で開かれ、4年ぶりの優勝を目指した上越市の関根学園高校 男子チームは5位だった。
県高校駅伝男子は34チームが参加、7区間で42.195㎞を走った。関根学園は部員11人と少人数ながら精鋭をそろえてレースに臨んだ。
1区宮下選手から2区岡田歩選手へ
そのうち、全区間でもっとも長い10㎞の1区では、エースで3年生の宮下礼 選手が力走をみせたが、区間3位で次にたすきを渡した。
関根学園はその後も順位を上げられず、結局5位でゴールした。関根学園のタイムは2時間22分05だった(1位との差は6分18秒)。
主将の野本葵さん(3年)は「前半で差をつけて逃げ切る戦法が出来ず、そのままずるずると行ってしまった。腕のふりのリズムが遅かったり、膝が前に出なかったり、そういうところで差が出てしまった」と悔しさをにじませた。また後輩にむけて「今年以上の結果で走ってほしい。コーチの言うことを聞いて、頑張ってほしい」と話した。
男子の駅伝で優勝したのは、開志国際、2位が中越、3位が三条だった。
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