2018年10月15日 16:30更新
上越市安塚区の朴ノ木集落でヤナギバヒマワリを楽しむイベント「棚田カフェ」が13日に開かれた。
棚田カフェは、過疎化が進む朴ノ木集落に、たくさんの人から花を見にきてもらおうと3年前から開催されている。年々人気を呼び、今年は200人が訪れた。
棚田カフェは、地域住民だけでなく、地元・安塚小学校の6年生が手伝っている。この日は花を見に来た人に飲み物を配ったり、クイズラリーの受付を担当した。
ヤナギバヒマワリは4年前から休耕田に植えられたもので、現在7か所で約8,000株が咲いている。
会場では小学生が合唱を披露し、ヤナギバヒマワリをテーマにしたオリジナル「みんなの花」を唄った。
訪れた人は「話には聞いていたので、一度は来たいと思っていた。小さい集落なのに頑張っている。小中学生が協力してカフェをやっているのはすごい」と感心していた。
児童は「(イベントをきっかけに)朴ノ木に観光に来てもらったり、住んでもらえる場所になってほしい」と話していた。
※ご覧の記事の内容は2018年10月15日(月)JCVニュースLiNKで放送(TV111ch)初回18:30~
※棚田カフェは11月放送の「おじゃましますみんなの学校」で安塚小学校の児童の様子をたっぷりとお届けする。
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