2017年01月28日 16:01更新
上越市立水族博物館で冬の展示企画として、魚の骨の展示が25日から始まっている。
青いライトに照らされ展示されているのは、アマゾンに生息する巨大な淡水魚ピラルクをはじめ、ピラニア、ネコザメ、スポッテッドガー、トラフグ、イシガキダイ、タチウオなどの頭や顎の骨。淡水から海水に生息する多種多様な10種類以上の頭骨標本を観察することができる。
水族博物館によると、同じ魚類でも種類や食べ物、生活スタイルなどによっ骨の大きさや形が変わったりするということ。逆に種類が違っても生態が似ている点から、骨のつくりに共通点を見出すことができるそうだ。
「頭ガイ骨」展示
■上越市立水族博物館 1階大回遊槽マリンジャンボ正面右
■展示期間:1月25日から常設展示
■問合せ:℡025‐543‐2449(上越市立水族博物館)