2018年08月31日 15:23更新
オリンピック選手が登場!
あさって2日(日)、妙高市の赤倉シャンツェで妙高サマージャンプ大会が開催される。きょう31日は大会に出場する大学生などが自由練習に臨んだ。
妙高サマージャンプ大会は今年が18回目。全日本スキー連盟が公認するA級大会。今年は約150人が出場する。A級大会は上位の選手にポイントが入り、冬のワールドカップ出場への選考基準となる。
昨年の様子
そのため、妙高サマージャンプ大会には、おなじみのレジェンド葛西紀明 選手をはじめ、平昌オリンピックで銅メダルを獲得した高梨沙羅 選手、伊藤有希 選手などトップアスリートがずらり出場する。
きょうは本番前の自由練習として首都圏の大学生などがジャンプに取り組んだ。
途中、霧で1時間中断されたが、霧が晴れると選手たちはフォームやジャンプ台の感触を確かめていた。練習には妙高市出身の佐藤揺選手(妙高高原中出身 現在は明治大学4年)や、前回成年の部で優勝した山川太朗 選手(妙高高原中出身 現在は東海大学2年)の姿もあった。
佐藤選手は「慣れ親しんだ台なので、まずまずの感触で飛べた。調子は悪くない。むしろ良いと思う。試合では全力を尽くして頑張りたい。(地元からの)声援をもらったぶん、距離で示したい」と決意を語った。
また山川選手は「最近調子が悪かったが、少しずつ修正は出来ている。(前回は)優勝させてもらったが、そのことは深く考えず、去年のように楽しくジャンンプ台を飛び、あわよくば優勝したい」と話した。
妙高サマージャンプ大会はあさって9月2日(日)、赤倉シャンツェで午前8時から競技がはじまる。またあす1日(土)は公式練習が行われ見学もできる。
※ご覧の記事の内容は2018年8月31日(金)JCVニュースLiNK(TV111ch)で放送 初回18:30~
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