2018年08月23日 12:00更新
上越教育大学の学生が来週から始まる教育実習を前に、22日、宣誓式に臨んだ。
宣誓式には学生246人が出席。教育実習は上越市の小学校を中心に70校でおこなわれ、学生一人で8時間以上の授業を受け持つ。宣誓式は学生のやる気を高めようと3年前からおこなわれている。
はじめに川崎直哉学長が「教育現場にはチームワークが必要。困ったときは仲間や先生に相談し、支え合ってほしい」と激励した。
続いて学校教育学部 学校臨床コース3年生の細野陸さんは「教師になる第一歩として初めて教壇に立ち、授業をおこなう。今の自分に必要なことは何かを見つめ、精一杯チャレンジすることで実りのある本実習にしたい」と誓いの言葉を述べた。
教育実習は早い人で来週27日から始まる。上越地域を中心に、佐渡市や十日町市、魚沼市などでもおこなわれる。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.