2018年08月21日 16:45更新
お盆が過ぎ、海水浴客で賑わった直江津の海をきれいにしようと20日、小・中学校の教員が海岸を清掃した。
海岸清掃は毎年、お盆が終わったあとに行なわれている。今年は直江津中学校や頸城区の小・中学校などの教員 約200人が、船見公園近くの海岸を清掃した。
ゴミの中にはバーベキューで使用したと思われる肉などの材料を入れた袋が、砂の中に埋められていたものもあった。清掃活動に参加した人は「マナーが悪くなっている。うみがたりが出来て観光客も海岸に来ているので、きれいな海であってほしい」と話した。
清掃活動は1時間弱行なわれ、ゴミは約20袋分になった。清掃活動の企画に携わった上越市立明治小学校の小林芳宏 校長は「みんなが気持ちよく使えるような海岸を維持していきたい。また利用する方もみんなが気持ちよく使えるよう、ゴミは持ち帰ってほしい」と話していた。
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