2018年08月18日 07:30更新
上越市内のアマチュア工芸作家9人の作品を集めた展覧会が、柿崎区の浄福寺で17日から始まった。
本堂には、上越市内で活動するアマチュア手工芸作家9人の作品が所狭しと並んだ。9人は元教員、元公民館職員、鉄工所の元経営者など経歴は様々だが、全員がものづくり大好き。作品は、つるかご細工や木工をはじめ、押し花や切り絵などプロに負けない出来を自負している。中には、アマチュアならではユニークな作品も見られた。
展覧会の共同代表角張寛美さんは、「柿崎にはワラ細工や竹細工の伝統がある。その伝統を引き継いで上越の北の端にある柿崎をPRしたい」と話していた。
展示作品の一部は販売もされるとあって会場は初日から、地元だけでなく、市外からも多くの人が訪れ、にぎわった。作家のほうも熱心に作品を説明していた。
展覧会は、20日月曜日まで柿崎区の浄福寺で開かれている。
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