2018年08月16日 09:23更新
3人制のバスケットボール「3×3バスケットボール大会」が15日に上越市で開かれ、家族や同級生のグループなど41チームが熱戦を繰り広げた。
大会は、バスケットボールを通して親睦を深めてもらおうと、夏休みやお盆で帰省する人の多い8月15日に毎年開かれている。
3×3バスケットボールは、1チーム3人制で、スピーディーな試合展開や人数が少ない分、コートの広さを生かしたダイナミックなプレー展開が特徴。2年後に開かれる東京オリンピックの正式種目にも採用されている。
4回目の今年は、中学生以上やファミリーの部など4つの部門に過去最多の41チーム、約200人が出場した。会場では、シュートが決まるたびに応援席から大きな歓声が上がっていた。
参加した大学生は「帰省して大会に出た。メンバーは中学校の同級生。今回久しぶりに集まれて楽しい」と笑顔で話した。
主催の上越市体育協会の関係者は「3×3バスケットボールが上越でも少しずつ定着してきている。オリンピックに向けさらに機運を高めたい」と話した。
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