2018年08月02日 15:09更新
火打山で登山中に、行方がわからなくなっていた東京都在住の親子2人が、きょう午前9時ごろ、自力で下山し無事が確認された。
行方が分からなくなっていたのは、東京都足立区綾瀬在住の会社員43歳の男性と中学1年生12歳の息子。親子2人は7月31日に妙高市杉野沢の火打山登山口から入山後、黒沢池ヒュッテに宿泊。翌日8月1日午前5時ごろ、同ヒュッテを出発し、火打山に向かったとみられていた。しかし、帰宅予定の1日の夜になっても親子が自宅へ戻らないことから、心配になった家族が妙高警察署へ届け出ていた。
親子は1日、火打山と妙高山を登頂後に下山を開始したが、山中で日が暮れたため野営したという。その後、2日午前9時ごろ、自力で妙高市関山の燕温泉に下山。けがはなかったということ。
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