2018年08月02日 12:12更新
妙高市が東京オリンピック・パラリンピックの事前合宿の誘致を働きかけているスロベニア共和国の駐日大使が1日、妙高市を訪れグラウンドや体育館を視察した。
妙高市を訪れたのは、スロベニアのシモナ・レスコヴァル大使です。大使が妙高市を訪れるのは初めてで、1日、東京オリンピック・パラリンピック事前合宿の候補地として、妙高高原スポーツ公園のグラウンドや妙高高原体育館など市内4カ所のスポーツ施設を視察した。
市では、これまで陸上競技を中心に事前合宿の誘致活動をすすめている。大使は、特にグラウンドの隣りにある妙高高原体育館を素晴らしいと評価していた。このあと、入村市長や小林教育長をたずね、大使は、政府代表として、スロベニアのオリンピック委員会に妙高市の素晴らしさを伝えると約束した。
市によりますと、今年6月、スロベニアオリンピック委員会の関係者が、非公式に妙高市を訪問しスポーツ施設を視察したという。今後は、今回の大使の訪問を弾みにさらに誘致活動を活発化させたい考えだ。
※2018年8月2日(木)ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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