2016年10月21日 14:53更新
上越市板倉区久々野で10月21日、木造2階建ての農作業小屋が燃える建物火災があった。火災発生時、小屋では農業用のもみ殻 燻炭(くんたん)を作っていたということ。けが人はいなかった。
火災が起きたのは上越市板倉区久々野の住宅わきにある木造2階建ての農作業小屋。21日午前9時25分頃、この小屋の持ち主から消防に通報があった。火は通報から約40分後に消し止められたが、建物約33㎡が燃えた。
住人は「連日、息子が燻炭を作る作業をしていた。燻炭をいぶして袋に入れる作業だが、冷え切らないまま入れてしまったのだろう」と話している。
警察と消防では火災の詳しい原因を調べている。