2018年07月01日 14:14更新
関川の河川敷で1日、NPO法人関川水辺クラブのメンバーがゴミ拾いをし環境美化活動に汗を流した。
環境美化活動には会のメンバーなど約30人が参加し、関川の春日山橋から関川大橋までの河川敷でゴミ拾いをした。
クラブでは、豊かな自然環境を守り、水と緑の美しい川づくりをテーマの一つに掲げ活動している。環境美化活動はその一環で、河川に興味をもってもらい、多くに人が集う場所にしようと、毎年行っている。
参加者は、遊歩道だけでなく、草の茂った場所まで足をのばしゴミを探して集めた。作業は約1時間で終わり、20リットルの袋8つ分のゴミが集められた。
参加した親子は、「きれいになったので良い活動ができた。今後もきれいな状態が続いていけば」と話した。
NPO法人関川水辺クラブの小林 正夫 理事長は、「ゴミの量は少なかった。堤防と道路含めて整備してもらっているのでゴミが目立ちやすく、拾いやすくなり少なくなっているのだと思う。また、たくさんの人が通っているので捨てる人も捨てづらいのかもしれない。河川敷を利用することがきれいを維持することにつなが」と活動を振り返った。
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