2018年06月20日 18:30更新
妙高市のアパリゾート上越妙高で、人気イルミネーション「アパリュージョン」が今夜から始まる。5年目のことしは内容を一新した。
「アパリュージョン」はゴルフ場の跡地7万㎡に、LED電球160万個を使って7つの世界を表現した。コースは1.7kmにわたり、はじめに光のゲートをくぐると、星座をあらわす「ミルキーウェイ」が迎える。
続く「ナイトサファリ」では、シカ、シマウマ、ペンギンなど動物のオブジェ19種類が並ぶ。
今回の新作では、ギネス記録に認定されたイルミネーションが2つある。そのひとつが虹の道がある、この写真スポット。富士山を表現した光の彫刻には5万1,000個の電球が使われている。
これは、ギネスに登録されたモスクワのイルミネーション、2万3,100個を上回ったことで今回、ギネス記録を更新した。
そしてもうひとつ、ギネスに認定されたのがこのプロジェクションマッピング。池の水面2,400平方メートルにわたり映像が映しだされる。内容は妙高ゆかりの芸術家、岡倉天心が作ったオペラ「白狐」をもとにしている。
今季の営業は11月15日まで。料金は一般が1,500円、小学生が1,000円。オープニングイベントとして22日(金)までは女性の入場が無料になる。アパリゾート上越妙高では、今年の入り込みを過去最高の20万人以上をめざしている。
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