2018年06月12日 12:08更新
いったいどんな名前になるのか。上越市の新しい水族博物館「うみがたり」の公式キャラクター、マゼランペンギンの名前を市が募集したところ、1,000件を超える応募があった。これを受けて11日、審査委員会が開かれ、複数の名前に絞り込まれた。最終決定は、村山市長に委ねられ、早ければ今月21日のプレオープンに発表される。
これはきのう開かれた「キャラクター名称審査委員会」で明らかになった。うみがたりの公式キャラクターは、2羽のマゼランペンギン。青いほうがオス、黄色いのがメスで、2羽は兄と妹という設定だ。名前の公募は市民限定で行われ、4月からの約1か月間で、1,159件寄せられた。このうち小学生からが661件と半数以上を占めた。きのうの審査は非公開で行われ、上越教育大学の准教授や学生、市内の保育士など9人であたった。上越市によると名前の傾向としては、マゼランペンギンという名称、キャラクターのデザイン、上越や直江津の地名をヒントにしたものなど、7種類に分けることができるという。
委員会ではこのあと、名前を複数に絞り込み、順位をつけて村山市長に提案、決定を委ねる。名前は早ければ今月21日のプレオープンに発表される見込み。
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