2018年06月09日 16:45更新
妙高市体育協会の表彰式が9日行われ、平昌オリンピックや国体で入賞した選手などスポーツで活躍した個人と団体に表彰状が贈られた。
妙高市体育協会では、全国大会などで優秀な成績を収めた地元出身の選手やチームを毎年、表彰している。この日は、昨年度開かれた大会で活躍した44人と5つの団体が表彰された。このうち、平昌オリンピックの女子スノーボードハーフパイプで初出場ながら8位入賞を果たした冨田せなさんには、最高賞の 特別優秀競技者賞が贈られ、表彰状とメダルが手渡された。冨田さんは、「地元の人の応援や支えがあったから入賞できた。4年後の北京オリンピックを視野に入れつつ一年一年のワールドカップや海外のプロツアーの大会で成績を残せるようにしたい。」と目標を話した。また、国体のクロスカントリースキーで2位に輝いた駒村俊介さんには、優秀競技者賞が贈られた。このほか、団体では県の中学校駅伝大会で6位に入賞した新井中学校男子駅伝チームが奨励賞で表彰された。妙高市体育協会の山﨑健吾会長は、「来年もたくさんの人に表彰ができることを期待している。」と選手たちに激励の言葉をおくった。
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