2018年06月01日 18:01更新

新潟県議会議員 上越市選挙区の補欠選挙が1日に告示され、新人2人が立候補した。

  立候補した斎京候補(写真左)と平良木候補(写真右)

立候補したのは届け出順に元高校教諭で自由民主党・公明党推薦、無所属の新人、斎京四郎 氏(52)、前上越市議会議員で日本共産党・自由党・社会民主党・新社会党推薦、県政と上越市民をつなぐ会 所属の新人、平良木哲也 氏(60)の2人。

斎京氏は上越市西本町の八坂神社で支持者200人を前に出陣式に臨んだ。斎京氏は「選挙戦のキャッチフレーズは“上越の魅力を掘り起こす”。そこから泉が湧き出すのであれば、勇気がみなぎり、元気がみなぎり、未来への果てしないパワーが湧いてくる。この10日間、地域の将来をかけた選挙を戦い抜いて必ず勝つ」と述べた。

一方、平良木氏は上越市寺で支持者50人を前に出陣式に臨んだ。平良木氏は「自民党に応援をもらう人が知事になったらどうなるのか。数年後に柏崎刈羽原発がまた動き出す。池田千賀子氏を知事に押し上げる。原発を止めるには、それを支える議員が必要。私は池田氏を支える議員になる」と述べた。

新潟県議会議員 上越市選挙区補欠選挙は6月10日(日)に投開票される。

※2018年6月1日（金）のニュースLiNKで放送 初回18：30～