2018年06月01日 17:48更新
上越市と妙高市のすべての中学校が参加する陸上競技大会が1日、高田公園陸上競技場で行われた。
大会には上越市と妙高市の27校からおよそ690人が出場した。1年生にとっては初めての公式戦であり、これからはじまる地区大会へ実力をためす機会にもなる。
このうち、1年生女子100mでは、大島中学校の吉川めぐり選手が予選で13秒50と大会記録を更新。吉川選手は決勝で13秒36と記録を更新し優勝した。
男子走り高跳びでは城東中学校3年尾﨑琉伊選手が1m76㎝で優勝を決めたあと、さらに、1m82㎝まで記録を伸ばし、自己ベストを12㎝更新した。
尾﨑選手は、「最近は飛べなかったが、ライバルと競いあいながらも協力して記録を伸ばすことができた」と振り返る。また、このあとの地区大会では全中記録を更新したいと意気込む。
なお、上越市と妙高市の中学生が参加する競技大会はこれが最後となり、来年度からは糸魚川市をくわえた地区大会に1本化される。
陸上競技以外の各種大会は来週6日からはじまる。こちらも陸上同様、今年が最後の開催となり、来年度からはすべての種目が糸魚川市と合同の地区大会に1本化される。
※2018年6月1日(金)ニュースLiNKで放送 初回18:3
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