2018年06月01日 19:26更新

上越地域で先陣を切り、上越市仲町2丁目の「やすね」のビアガーデン仲町屋台村がきょう1日にオープンした。360人収容の会場は開店とともに満席となり、あちこちで「カンパイ！」の声が響いた。

串の長さは45㎝！

「夏だ！祭りだ！全員集合」と題し、会場には出来立て料理を提供する屋台が立ち並ぶ。今年の料理の目玉は、「ドデカ串」。牛肉・豚肉・鶏肉に、パプリカ・タマネギなどの野菜、合せて8種類の具がジューシーな串焼きで提供される。その長さ、ナント45cm！ドデカ串は、前売りチケットについている引換券で、一人1本を味わえる。

ビッグといえばもう一品。ジャンボな鶏もも串焼き2本にお米一合の握り飯がついた「最初はグー」セット。こちらは、ビアガーデンの通常価格に1,500円をプラスすると味わえる。食べ盛りの男性や子どもたちにも人気のメニューとなりそうだ。

名物の「屋台村らーめん」は、懐かしい醤油味。セルフサービスなので、チャーシューなどの具は好きなだけトッピングできる。

また、チーズや生ハムなどの単品販売メニューが豊富にそろうのも特徴のひとつ。おすすめは、くびき牛ステーキ（ 3,000円）。山椒が効いた醤油ベースのピリ辛タレをつけて味わう。

ドリンクにも新メニューが登場している。スコッチのハイボール「ホワイトホース」。そして、女性に人気のフローズンには、ココナッツ風味の「マリブ」と「ワイン」が仲間入り。また、6月の水・木曜日限定で、ビアガーデンガールズ通称「BGガールズ」が会場に登場する。いつも以上にビールがすすみそうだ。

料金は、大人前売券が平日3,500円、金・土曜は4,000円。中学生3,000円、小学生2,000円、幼児は1,000円。6月は月曜・火曜が定休日。