2018年05月18日 16:25更新

車いすの人もお年寄りも安心です。

上越市、妙高市で初めてとなる新型ユニバーサルデザインタクシーが、18日からアイエムタクシー新井営業所に導入された。

導入されたのはユニバーサルデザインタクシー「ジャパンタクシー」1台。ジャパンタクシーは広い後部座席が特徴。スロープを取り付けて助手席を跳ねあげれば、車椅子に乗った利用者がそのまま乗車できる。

これまでアイエムタクシーには車椅子をリフトで乗せる福祉車両が1台あった。しかし大型でもあり、使いやすさに限界があった。

ジャパンタクシーは小型車両として利用できるメリットがある。さらに、福祉車両は初乗り運賃が820円だが、ジャパンタクシーは小型車と同じ680円となっている。

アイエムタクシーでは、これからますます高齢化が進む中で、誰にでも乗り降りしやすいタクシーを導入したいとジャパンタクシーの導入を決めた

ジャパンタクシーは、きょうから運行が開始された。車椅子の利用者以外も誰でも乗ることができる。

※2018年5月20日（金）ニュースLiNKで放送 初回18:30 ～