2018年04月11日 10:07更新
妙高市の笹ヶ峰高原で、県道の除雪作業が着々と進められている。
除雪が行われているのは、妙高市杉野沢と標高1,300mの笹ヶ峰キャンプ場を結ぶ県道、約12㎞。この道路は一部がスキー場の中を通ることもあり、毎年11月中旬から翌年4月まで通行止めになる。除雪作業はスキー場の営業が終わった今月2日からはじまった。
キャンプ場の周辺は、いまも2m近く雪が残っていて、ロータリ除雪車が轟音を立てて雪を吹き飛ばしていた。この冬は積雪量が例年より少な目だったこともあり、予定よりも早く10日にキャンプ場まで除雪が到達した。
除雪作業が終わると冬の間取り外していたカーブミラーや、ガードロープを取り付け、大型連休の前には一般車両が通れるようになるという。
※除雪の映像は後日、上越妙高タウン情報にアップする予定。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.