2018年03月26日 17:18更新
上越市議会3月定例会がきょう最終日を迎え、平成30年度の一般会計予算案が賛成多数で可決された。
新年度の一般会計予算案は約965億4,300万円。この中には上越市が建設を進める仮称上越市体操アリーナの建設事業費が盛り込まれている。
26日 上越市議会最終日
市によると、すでに設計や用地購入、地質調査などで予算が使われていて、新しい体操アリーナの建設総事業費は概算で23億から26億円になると見られている。採決に先立ち、牧田正樹 議員は総事業費が予定の5倍以上になっていると説明し、事業費を減らして予算を再提出するよう求めたが、採決では動議案に賛成する議員が少数で否決され、市が提案する予算案が可決された。
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