2018年03月18日 12:33更新
北陸新幹線 上越妙高駅の開業3周年を記念して、駅の西口にある商業施設「フルサット」で18 日、お祝いイベントが開催された。
3周年を記念し勝どきをあげる来場客
このイベントは、北陸新幹線とえちごトキめき鉄道、そして上越妙高駅の開業3周年をみんなでお祝いしようとフルサットが企画した。
会場には、地元の人を中心に多くの人が足を運び、餅つきをして祝ったり、特産品の買い物などを楽しんでいた。
駅の西口周辺は開業当初、分譲マンションなどの他は、ほとんどが更地だった。3年がたち、これからマンションや日帰り温泉施設などの建設もはじまり、にぎわいが増していくとみられている。
大和5丁目の住民は、「毎日駅周辺を見ているが、徐々に人が増えている気がする。フルサットの店も増え、少しずつ景色も変わりつつある。期待はある。これから」と話した。
フルサットは2016年の6月にオープン。当初は4店舗でスタートし、現在は倍の8店にまで増えた。フルサット事業部長の平原留美さんは「少しずつ認知してもらい、多くのお客様に来てもらえていると思う。これからは企業進出の相乗効果で人通りも増えていくのでは」と交流人口の増加に期待を寄せていた。
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