2018年02月09日 12:05更新
上越市立国府小学校の金管部が、あす10日に横浜で開催される小学校の管楽器合奏フェスティバル東日本大会に出場する。
大会に出場するのは国府小学校の5・6年生で金管部の35人。大会をあすに控え、けさ全校児童の前で演奏を披露した。
合奏するのは「Over The SEA」と、国府小学校の児童が作詞、教員が作曲した組曲「海色バトン」の「ぼくらの国府小学校」の2曲。学校が海に近いことから海にちなんだ曲を選んだ。
さらに、曲の合間には学校行事の紹介も。海岸で行われるマラソン大会では、海風に背中を押されて走っていること。伝統行事のすもう大会では、全員がしこ名をもっていて、まわしをつけて戦うことなどを伝える。
国府小学校は昨年度の上越管楽器フェスティバルで推薦されたことを受け、あす横浜市で開催される全国小学校管楽器合奏フェスティバル東日本大会に初めて出場する。出場するのは関東を中心とする11都県の20校で、新潟県は国府小学校を含む2校。
金管部長の松野愛羅さん(小6)は「11月ごろこから昼休み、土曜日も練習してきた。たくさんの心がひとつになり 横浜の大きな舞台できれいな演奏ができそう」と意気込む。
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