2018年02月08日 12:00更新
上越教育大学の芸術系コースで美術を学んできた学生や修了生らの作品展が、8日から本町にあるミュゼ雪小町で開かれている。
これらの作品を作ったのは、この春大学を卒業する学生と大学院を修了する院生あわせて7人。作品は、絵画や彫刻、工芸など76点で、7日はオープンを前に作品の展示作業が行われた。いずれも去年の春から構想を練り時間をかけて完成させたもので、学生、院生生活の集大成といえるものばかりだ。
作品のなかには、仏の教えをあらわした「曼荼羅」を極彩色で描いたものや、オリジナルキャラクターをモチーフに四季折々の情景を描いた作品。さらに立体の造形を組み合わせ独特な世界を表した作品など、その多様さは見るものを飽きさせない。
上越教育大学卒業・修了研究展は14日(水)まで、あすとぴあ高田5階ミュゼ雪小町で開催。なお、10日午後1時からは制作した7人による作品の解説も行われる。入場無料。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.