2018年02月03日 18:09更新
上越市の平安セレモニー株式会社が3日、上越市大和2 上越妙高駅東口近くに新しい葬儀場「セレモニーホール MIRAIE上越妙高」をオープンした。
セレモニーホール MIRAIE上越妙高は上越妙高駅東口から300mほどのところにある。平安セレモニーでは未来型の斎場と位置づけ、ミライエという名前には「お見送りされたご家族も未来へ進めるように」というメッセージが込められている。 敷地面積は3234㎡で、駐車場は80台。収容人数は80人で小規模葬を想定している。
ホールには県内初のフローティングスクリーンを導入した。これは天井から垂れ下がる複数の紐に映像を投影する技術で、故人の写真や映像が浮き上がって見えるということ。平安セレモニーでは、故人の想いがあふれる映像演出ができると話している。
3日はオープンイベントとして内覧会が開かれた。会ではこのフローティングスクリーンも上映され、映像を見た来場者は「すばらしい。昔の葬儀場とイメージが違う。新しい感じで素敵」と話していた。
セレモニーホール MIRAIE上越妙高は4日にもオープン記念の内覧会が実施され、5日に営業がスタートする。
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