2016年12月10日 12:10更新
上越市の本町商店街を表す今年の漢字が10日、本町4丁目のイレブンプラザで発表された。
平成28年「本町の漢字」に選ばれたのは「挑(いどむ)」だ。
今年は8歳から70代まで114通(漢字とエピソード)が寄せられた。なかでも「挑」を選んだ応募者からは、本町を応援する温かい言葉が寄せられた。39歳男性「本町商店街PRアイドル、がんぎっこが全国大会に挑戦した。商店街もがんぎっこと一緒に様々な挑戦をしていただき、ありがとうございました」。30歳男性「越後謙信SAKEまつり、町内の活気、のんべえの活気、お互いに元気に挑み続けましょう」。
選考の結果、今年も商店街を舞台に様々な挑戦が行われたこと、来年もお客様にとって、より良い商店街になるよう挑戦し続けることを目標とし「挑」が選ばれた。
発表会場のイレブンプラザには30人ほどが集まり、上越の書道家 渡邉 谿雪さんの書道パフォーマンスによる漢字の発表を見守った。
本町商店街の関係者は、来年もお客様に喜んでもらえるような商店街を目指し、一丸となって頑張っていきたいと話していた。