2016年10月15日 12:56更新
クラシックカーのラリー競技が開催され、約120台のクラシックカーが10月15日に上越市の市街地を通過した。
「ラ・フェスタ・ミッレミリア」は日本で唯一、国際クラシックカー連盟の公認を受けた大会で、タレントなど多数有名人が出場することでも知られる。14日に東京の原宿をスタートしたクラシックカーは4日間で一都七県にまたがる約1,200㎞を走行。
上越市は去年と一昨年に続いて3回目の通過地点となった。15日、高田の本町通りでは決められた区間を、決められた時間で走行する「PC競技」が実施された。75mを15秒という設定で出場者が挑戦。沿道には往年の名車を一目見ようと大勢の観客が駆けつけ、堺正章さんや近藤真彦さんが通過すると大きな声援が送られていた。
出場したクラシックカーは17日の夕方にスタートと同じ東京原宿の明治神宮にゴールする予定。