2017年12月26日 17:21更新
上越市は2020年開催の東京オリンピックに向けて、ドイツの体操チームを事前合宿に招致することが決まっている。そうした中、パラリンピックに出場するドイツ柔道チームの招致も積極的に進めることがわかった。
これは26日に開かれた「東京オリンピックパラリンピック上越市合宿招致委員会」で明らかになった。それによると、上越市と新潟県の柔道連盟では3年後の平成31年、新潟県立武道館完成を視野に、パラリンピック柔道でのドイツ招致に積極的に取り組む方針だ。
今月11日にはドイツの柔道連盟の役員が来越し、武道館の建設予定地や宿泊・医療施設などを見学したという。こうした動きをふまえ、来年1月には招致の具体的な条件や手順をドイツの柔道連盟に示していく方針が決まった。
すでに誘致が決まっているドイツの体操チームは器械体操、新体操、トランポリンの3種目で事前合宿が行われる。それぞれコーチや選手を合わせて10人~20人ほどで、10泊ほどすることになっている。いずれも期間をずらしての合宿となることも発表された。
※2017年12月26日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~
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