2025年03月31日 18:27更新
31日(月)の上越地方は寒気の影響を受け朝は雪やみぞれが降り、日中は気温が上がりませんでした。最高気温は妙高市関山が3.3度、上越市安塚が5.1度、高田は6.6度と2月上旬から下旬並みに下がりました。
こうした中、高田城址公園では観桜会が先週28日から始まったものの、主役のサクラはまだつぼみの状態です。
きょうも市民団体エコ・グリーンと上越観光コンベンション協会が樹齢100年以上の調査木で開花調査をしました。
エコ・グリーン 鈴木 敏男さん
「つぼみの先が赤から白くならないとダメ。きょうのところは残念ながら開花には難しい」
開花宣言は、あす1日(火)以降に見送られ、花が5、6つ咲いているのが確認された場合に行なわれます。きょう31日(月)現在まだ1つも咲いていません。
花見客
「花は咲いてないと思ったが花より団子。いつ頃さくのかな……花を見るのが楽しみ」
日本気象協会によりますと開花は4月2日で、去年より3日早く満開は4月7日で、去年より1日早いと予想されています。
エコ・グリーン 鈴木敏男さん
「みなさんも待っていると思うけど、気温が上がってもらえれば期待通りに咲くと思っている」
開花調査は、あす1日(火)も行われる予定です。
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